今朝はトレードもなく、ゆっくり日本経済新聞に目を通していると、財務省が昨日、『日本国の借金』が総額で871兆5104億円に達したと発表したとか。
日本国の借金は国債と借入金、政府短期証券を合わせた債務残高の総額で、国民一人当たりの借金は約683万円。
2010年度末には約973兆円に膨らむと財務省は見ているようで、今後も国民一人当たりの借金はうなぎ上り。一体どこまで増え続けるんでしょうか…。
スタンダード・アンド・プアーズ(米各付け会社)は、1月に日本国債の格付けを『安定的』から『引下げ方向(ネガティブ)』へと変更。
経済危機対策のための国債増発が、借金残高拡大の主因ですが、足元を見ても景気が回復に向かっている兆しは、一向に見えません。
現在はユーロ圏のギリシャ、ポルトガル、スペインの財政悪化が懸念されていますが、いづれ市場から日本の財政悪化も取り沙汰されるのではないでしょうか。
日本の債務は96%が、誰かの資産なんですか。
債務不履行に陥る可能性が、限りなく低いと言う事なんですね。
教えて頂き、ありがとうございました。
○ とりざたされる(取り沙汰される) ・・・だと思います。
・新世紀のビッグブラザーへ blog
http://blogs.yahoo.co.jp/takaakimitsuhashi/folder/478228.html?m=lc&sv=%BC%DA%B6%E2&sk=1
この人の理論ですと、日本政府は国内で借金をしているので、政府の借金は、
そのまま国民の資産になるので国全体の資産は変わらない。
・・・ということですが、本当にそうなのでしょうかね。
バランスシートの上ではその通りですが、お金は無駄使いすると価値が消えてしまいますから、
民主党の過去最高額の国債には大いに不安があります。
ご指摘ありがとうございます。
修正しておきました。
確かに少子高齢化が進む国内に、いつまで頼っていられるのか?
と言った疑問は残ります。
将来の増税やハイパーインフレなど、私も大いに不安があります。