2006年06月01日

サヤ取りでの失敗談 その2

サヤ取りトレードの含み損は日に日に増えていきます。
スワップ金利は若干入ってくるものの、この状況では焼け石に水。

すぐに手仕舞いをすれば良かったのですが、それが出来ません。
自分の非を認めたくないばっかりに『まだ大丈夫』、『反転して戻ってくる』など、何の根拠もなく祈り的な考えでいました。その間にも含み損は増大しています。

そして、一線を超えると祈り的な考えはなくなり、マイナス思考一色になります。
『もし、このまま逆行し続けたら・・・』
『もし、全額を失ったら・・・』
などの不安感でいっぱいになり、日常生活にも影響が出ます。

ようやく損切り手仕舞いを考えますが、今度は損失額が大きすぎて出来ません。
現状を放置するのも、損失を確定させるのも、そのどちらも怖いのです。

数日後、ふと恐怖感がなくなります。
正確には恐怖を感じない程の精神状態だったのかも知れません。

損切り手仕舞いにより損失を確定させた訳ですが損失額は、あやまちに気付いた時の3倍にまで膨れ上がっていました。


サヤ取り最初の売買は、巨額の損失に自ら終止符を打つ形で終わったのです。
外国為替(FX)市場は初心者にハンデをくれる訳ではありません。
相場の世界では一人の投資家です。
来るのも、去るのも、増やすのも、減らすのも自由。
そしてキャリアや情報量ではなく、技術だと考えています。

外為(FX)市場から手荒い洗礼を受けましたが、この失敗で得た物と失った物。
今となっては得た物の方が大きいかも知れません。


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posted by Zaki at 22:00 | Comment(0) | FXサヤ取りでの失敗談
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