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2006年05月10日

デイトレードでの失敗談1

外国為替(FX)取引でのデイトレードは通貨ペアの値動きやクセを掴んだものではなく、感に頼る上がるもしくは下がるの破滅型でした。
為替損益は早い利食いで利益を積み重ねても、損切りによる損失が利益を上回るといった具合です。こんなトレードですと9勝1敗でもマイナス収支になります。

『どうすれば勝てるか』を考えているわけですが、『〜たら』『〜れば』と言った後悔や祈りのような事ばかりで技術向上による利益の出し方には結びつきません。

外為(FX)市場に影響を与える指標発表の良し悪しに頼る指標狙いをします。
各国が自国時間で経済指標発表しますので、朝から晩までさまざまな指標発表があるのですが、やはり市場が大きく動く要因となるのは米国の経済指標です。
日本時間ですと21:30〜23:00頃になりますので、その時間帯にトレードすることが多くなります。


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posted by Zaki at 07:00 | Comment(0) | FXデイトレードでの失敗談

2006年05月08日

デイトレードでの失敗談2

外国為替(FX)市場に影響を与える経済指標には、ほとんど事前予想が出てますので、次のようなデイトレードをします。

『予想より良ければ買い』、『予想より悪ければ売り』

外為(FX)取引でこのようなトレードを行ない利益が出せるのであれば、負ける人はいませんね。指標結果によっても実際には以下のようになります。

1.『予想より良いので買われる』
2.『予想より良くても売られる』
3.『予想より悪いので売られる』
4.『予想より悪くても買われる』
5.『無反応』

1・2・5番の3択。もしくは3・4・5番の3択と言ってもいいでしょう。
特に2・4番の場合は高値(安値)掴みになる事が多々あります。

2番を例にしますと、指標結果が事前予想より良いので、発表直後の買われた時に同じく買いポジションを取るのですがその後、売り反転してしまうケースです。(4番はこの逆になります)

こうなりますと、レートが戻ってくるのを待つか損切り(ロスカット)して反対のポジションを取るかになる訳ですが、これもどちらが正解なのかは分かりません。
外為(FX)市場も次第にトレードが細ってきますから今度は決済するか、持ち越すかの選択をしなければなりません。


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posted by Zaki at 07:00 | Comment(0) | FXデイトレードでの失敗談

2006年05月07日

デイトレードでの失敗談3

外国為替(FX)市場は月〜金曜日まで24時間取引が出来ます。
デイトレードが出来るのはメリットですが、逆にデメリットでもあります。
と言うのはも区切りが無いからです。

持越しをすると、今度は日中のレートが気になって仕方ありません。
為替レートはパソコンや携帯電話等で容易に見る事が出来ますから、含み損が含み益もしくは減損していれば、気分的にも多少楽になりますが、反対に増大すると気分は沈み、やはり『〜たら』『〜れば』を考えてしまいます。

一週間このような事を繰り返しているので、仕事や日常生活にも影響が出ます。
一言でいうと疲れました。
日中レートを見ている時間、指標結果を考えている時間、パソコンの前にいる時間、多大な時間を使い、収支はマイナス・・・・・。

私がやりたかったトレードによって利益を出すという事は、こんな生活なのか?
そして今後もこんな生活を続けていくのか?

そう自問自答した時、デイトレードに終止符を打ちました。


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posted by Zaki at 07:00 | Comment(0) | FXデイトレードでの失敗談
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